院内紹介

設備紹介

CT

レントゲンが二次元的な画像であるのに対し、CTでは三次元の立体画像を映し出すことができます。

インプラントの診査、歯周病の進行レベルの確認、親知らずの根の状態の確認などで使用されます。

一般的な歯科用レントゲンと比べて、10分の1程度の放射線量で撮影することができます。当院では、高精密・高画質なモリタ社製のCTを導入しております。

手術用ガイドの作製

CTの検査結果から、インプラントの埋入、上部構造の取り付けまでをノーベルバイオケア、ストローマン社製のシミュレーションソフトでシミュレーションし、手術用ガイドの製作を行います。

CO2レーザー

主にインプラント埋入後3か月後のインプラントの先端を歯肉の上に出して貫通させる2次手術処置時に使用します。メスで切開するよりも組織の治癒が速く、痛みも出にくいです。

Er-YAG(エルビウム‐ヤグ)レーザー

生体へのダメージの少ないレーザー治療器です。

CO2レーザーと比べて、より繊細な処置が可能になっています。殺菌処置作用を活かして、虫歯部分の除去、歯周外科治療、インプラント治療後のメンテナンスなどに使用します。

ピエゾサージェリー

三次元の超音波振動を使用し、顎の骨を正確に切削することができます。血管や神経を傷つけるリスクを大幅に削減します。主に、顎の骨の幅・高さが不足している場合や、サイナスリフトやブロック骨移植を行う際に使用します。

低侵襲での処置が可能なため、術後の痛みも最小限に抑えられます。

マイクロスコープ

術野を約20倍にまで拡大できる装置です。一般的には重度の虫歯に対する根管治療で使用されていますが、当院では必要に応じて、インプラント治療においても活用しております。

具体的にはインプラント埋入深度の確認、抜歯即時インプラント埋入時の確認、抜歯後のサイナスリフトの上顎洞粘膜の挙上の確認など。